2011年3月の記事一覧

車の工場が操業停止中

東日本大震災を受けて、車の工場が操業を停止しています。

工場自体にダメージがなかったワケですが、パーツ工場がダメージを受けたり、計画停電で思うようにパーツを生産できないのが主な理由。

どんなに工場が元気でも、車のモトがなくちゃぁ、どうしようもありませんなぁ。


トヨタやホンダは、3月だけで半月も運転を見合わせています。

3月は決算期だし、車の出荷生産台数がイチバン多い月です。
収益に悪影響を及ぼすのは、避けて通れないのが車業界の見方。


電力の節電の絡みもありますし、思うように動けないのが辛いでしょうね。

そこで、車メーカー各社は、輪番操業も視野に入れているのだとか。

今日は、A社の工場を動かして、明日はB社の工場を動かす。
こういう形で節電しながら生産を続けようと考えているようです。


やはり、電力は産業の要。

はやく、十分な電力を供給できる体制ができあがればいいですね。

2011年3月31日|

カテゴリー:車ネタ全般

ホンダのnewスポーツカー?

powered by honda で一世を風靡した、ホンダ。
F1で磨かれたパワフルなエンジンを市販車にフィードバックし、他社のどのエンジンよりもハイパワーでトルクフルなエンジンは、モータースポーツをやってる人の憧れで、それだけのためにホンダ車を選ぶ人も多くいました。

けど、今や、ミニバンメーカーとも言われてしまうほど、ホンダのスポーツは見る影が無くなってしまったともいえるでしょう。
CR-Zが登場して、スポーツを演出していますが、ホンダいわく、CR-Zはスポーティーであり、スポーツではないとしています。

インテグラもシビックもNSXもS2000もなくなり、さみしい感じがしてましたが、どうやら、そのうちに新しいスポーツモデルが登場するかもしれないそうです。

ホンダの首脳陣は、ちゃんと、スポーツモデルの登場をしっかり考えているそうで、開発中のものが2~3台あるんです。

1台は、すでに知られている、3.5リッターのミドシップハイブリッド。NSXの次期モデルとも言われていますね。

もう1台は、ビートの後継となる、コンパクトオープンスポーツ。
ビートの後継とはいえ軽自動車カテゴリーではなく、1.3~1.5リッターエンジンになりそうだとのこと。

で、気になるのが、もう1台。
これは、海外で販売されているシビッククーペをベースとした、スポーツカーだとも言われているんです。
排気量的には、2.4リッターですから、まさにインテグラ?
これまでのインテグラより、ボアアップしちゃってますが・・・

ただ、2.4リッターのFFって、どうなんでしょうね?
個人的には、ビート後継の方が楽しい車になりそうだと考えているんですが。

ま、テグラが復活するのはウレシイっす。

2011年3月23日|

カテゴリー:車ネタ全般

ガソリンが足りません

みなさん、津波の被害はどうでしたか? 被災した皆様には、心からガンバレ!と伝えたい! いや、声を大にして、一緒に頑張ろう!と伝えたい! 私が住む地区のダメージは、テレビ報道と比べるとそれほどでもありませんでした。 が、やはり流された家もありますし、浸水したところも多いのは確か。 ゴミや下水の処理場は稼働が不十分で、中核病院も通常稼働にはまだまだ。 断水している地区だってあります。 で、東日本のどこも、いいえ、太平洋側と首都圏がそうですが、ガソリンが足りてません。 どうしようもないくらい、足りてません。 出勤にも事欠くような状況で、公共交通機関がほぼ整備されていない地方にとって、致命的です。 みんな、車を使わずにガソリンを温存している状態で、どうしようもなくなっています。 自転車通勤! 職場が近隣ならいいのですが、私の知っている人は、すっごい山道(坂道)を通らなければなりません。距離は、20キロは軽くあるでしょう。 しかも、20キロは良い道路を走った場合なんですが、津波の被害で通行不能となっていますから、ぐるりと回り道。 自転車って、時速30キロぐらいですから、2時間かけて出勤・退勤する形になるのではないでしょうか。 夜勤とかあるから、真夜中での通退勤は危険すぎます。 はやくガソリンを! 貯蔵分の3日分を解放するそうで、こちらに物資が届くのを、心待ちにしています。

2011年3月16日|

カテゴリー:スタッフ日記

タイヤのダンロップの語源は人名?

タイヤメーカーと言えば、あなたは何を思いつきますか?
ブリジストン、横浜ゴム、ダンロップなどなど。
海外なら、ピレリやファイアストーンなどなど。ミシュランもありますね~。

デジタイヤで知られているダンロップですが、実は人名からとったものかもしれないんです。
ちゃんと調べていないから、分からないんですが。。。

今使われている、空気入りタイヤの歴史は1860年代からスタートするんですが、当時は、実用化に成功していなかったそうなんです。
タイヤって重い車体をしっかり支える構造になってますから、当時は思いつきはすれども、実用化はとても困難だったんでしょう。

実用化されたのが、1888年なんですが、これを作り上げたのが、スコットランドの獣医師「ダンロップ」さん。
そう、タイヤメーカーのダンロップと同じなんですね。
てことで、タイヤのダンロップは、この人の名前にちなんで命名されたのではないかな~ってのが、私の個人的な考え。

実用化され始めてから120年たった今では、パンクしてもある程度走れるランフラットタイヤや、重機用に空気部分がないソリッドなものなど、いろんなタイヤが作られてきました。

あと100年たったら、どんなタイヤが使われているのでしょうね?

もしかして、車は宙に浮いてて、タイヤが無くなっているのかも。

2011年3月11日|

カテゴリー:車ネタ全般

ガソリンが全国平均140円台に

中東リビアの情勢が不安定な今、原油価格が高騰していますね。
リビアは、石油生産量の7%を占めていて、ウェイトはそれなりの大きさ。

この全ての生産・輸出がストップしたとすれば、その分世界的に原油価格が跳ね上がるのは当たり前なワケです。
イラクだかどこかでは、増産する予定なんだそうですが、増えるのはリビアの7分の1程度。
はやり、原油価格は上がるわけです。

このアップした原油価格が私たちの生活に密接に結びついてるのは承知の事実。
普段使いのものとしては、ガソリンが挙げられますよね。

事実、3月に入ってから、ガソリン価格が全国的にアップしました。
その値上げ幅は、約5円。

お店によっては、4円値上げのところもあるらしいですが、耳にするほとんどが5円のようです。

リッター5円上がるってことは、50リッターだと250円の出費。
1カ月2回給油すると500円だから、年間6,000円も出費が増えるということなんですね。

ま、満タンにして250円なら、1週間に缶コーヒーを1本我慢すれば、その分はペイできるわけですが、缶コーヒーまで我慢しちゃったら、ストレスのはけ口も少なくなるわけで、常に戦いを強いられているビジネスマンにとって、缶コーヒーは至福の時。
雀の涙のこずかいが減る恐れもあり???

なお、140円台は、2008年11月以来だそう。
全国平均は、145.5円だそうで、私が住む地域は、140円ぐらいとなってます。
安いところで、139円。んで、たっぷり入れるとスロットで5円引きになるから、134円と考えてもいいのかな?

2008年といえば、レギュラーガソリンが、リッター180円とか190円ぐらいまでいきましたよね。
あれは、ひどかった!!

同じようなことにならなければいいなぁとばかり、考えています。

2011年3月10日|

カテゴリー:車ネタ全般

タイヤ交換?

そろそろ、春がやってきましたね。
徐々に暖かい日も多くなり、春眠暁を覚えずってカンジではないですか?

そうなると、気になるのが、タイヤ交換。
まだ3月だから早い!!と思うのですが、雪が少ない地区では、そろそろ交換してもいいかな~って思うようになるのかもしれません。

私が住む地区は、雪が少ないんです。
3月にドカッっと雪が降るんで、どんなに道路が渇いて、路肩や田んぼなどに雪が無くても、油断は禁物。いつ降るかわかりません。

けれども、乾燥路走っていると、スタッドレスタイヤの減りって早いんですよね~。
それでいて、ノーマルタイヤよりも高価&低寿命だから、早く交換したくてたまりません。

今月も、あと3週間ほどなので、4月前の休日になったら交換しようと思ってます。
つまり、タイヤ交換はまだなのだ~。

あまり走らないようにして、タイヤを温存しようかな~。
スタッドレス、4年履きたいしさ。

3年は当たり前。
2年は短すぎ。

走行距離にして、12,000~20,000キロで交換するタイヤって、なんだかもったいないなぁ。

2011年3月 9日|

カテゴリー:車ネタ全般

レアアースの代替技術

これからの車に無くてはならないものとなりつつあるレアアース。
今は、9割方を中国に頼っている状況にありますが、輸出制限などで不安定。
1国が大きな資源を牛耳っている状況に危機感を持ち、他国との協定を結んで確保ルートを構築しているのが現状です。

先日、東北大学でレアアースがいらない永久磁石を作ることに成功し、車への応用が期待されていますね。
ハイブリッドや電気自動車に欠かせないモーターは、強力な磁石が必要となるので、これから国産の代替技術として利活用が期待されているんです。

中国側では、このままいくとレアアースが無くなるのは目に見えているようで、そのときに、代替え技術で後れを取らないためにも、先進国と提携して代替技術を確立していきたいと方針付けました。

私たちは、地球の資源をむさぼるようにして生活を便利にしてきました。
石油もそう。あと数十年で枯渇するとされています。

これからは、資源にあまり頼らない技術を作り、エコを心がけていかなければ、将来の地球はないのでしょうね。

あ!
ふと思ったんですが、強力な磁石を作れるようになるんなら、自動車が浮く日が来るのかも!!

2011年3月 8日|

カテゴリー:車ネタ全般

フェンダーミラー

いまどきの若いもんwは、フェンダーミラーって知ってるんだろうか??? 今は、ドアミラーが主流ですよね。 サイドのドア付近に、後ろを確認するための鏡がついてます。 フェンダーミラーは、この鏡が、前タイヤの上部あたりについてるんです。 見た感じ、かなりレトロな雰囲気を受ける車ですわな。 一般的な車ほほとんどはドアミラーで、センチュリーなどの一部の車だけがフェンダーミラーを採用しています。 と、タクシー用の車両には、フェンダーミラーが標準装備されてますね。 フェンダーミラーのいいところは、目線の移動だけで後方確認ができるってこと。 前を見ながら後ろも確認できるから、安全性って高いんですよね~。 また、左ミラーを見るときに、助手席側を向かなくてもイイってのが、かなりおいしい。 先輩が言ってました。 助手席に人を乗せてるとき、左側のミラーってみにくいんだよねぇ。と。 ただ、ドアミラーは、近くで大きく見えるのが美味しかったりするし、バックするときに、後ろを向いて動かす人にとっては、サイドの確認がしやすいんです。 どっちがいいかはアレですが、絶滅寸前のフェンダーミラーはまだまだ健在ってこと。 フォルクスワーゲンのリッター111キロ走る新型車は、カメラを使って車中モニターに後方画像を映し出すって聞いてます。 進化してるね~。

2011年3月 7日|

カテゴリー:車ネタ全般

高速道路にEV充電器が登場!

電気自動車に乗っているみなさん、朗報です! なんと、東名高速道路では、全部のサービスエリア(SA)に電気自動車(EV)用の急速充電器を設置することになりました!! 有料ですが。 今のところ、海老名(神奈川県海老名市)、上郷(愛知県豊田市)の上下線に計4基が設置ずみ。 でも、全てのサービスエリアに設置となると、電気自動車での行動範囲がグンと広がりますね! これで、リーフやアイミーブに乗って、東京⇒名古屋間の移動もできるようになります。 インフラが整備されれば、利用者も増え、コストも減る。 もっとインフラが整備されて、全国に行きわたり、みんながウレシイ! これからは、電気自動車がきますね!!

2011年3月 2日|

カテゴリー:車ネタ全般