外国の車

ビッグ3が躍進?

アメリカの自動車3大メーカー(ビッグ3)が躍進して復活したとの記事を新聞でみました。

ビッグ3とは、言わずと知れた、ゼネラルモーターズ(GM)、クライスラー、フォードですね。

各社とも、北米モーターショーにて、小型のエコカーを出典するなど、日本のお家芸だった省燃費コンパクトカーへの参入を意欲的に見せ付けているとのこと。

確かに、1.4リッターカーだなんて、昔のアメリカでは考えられないラインナップですよね。
GMは、シボレーブランドで新しいエコカーをだしてきたんですよ。

時代は、エコエコってことで、旧態依然だった3大メーカーもそこらへんはシフトしつつあるようです。
消費者のことを忘れてしまったら、企業としての価値はもうありません。

ピンチはチャンスというように、破たんからの復活によって、企業として再生することができて、ホント良かったのではないでしょうか。
もし、そのまま消費者のことを見向きもせず、「●●のハズだ!」と自分よがりの経営を続けていたなら、今頃ビッグ3はビッグ2もしくは、ビッグ1→(なんか変)と言われていたのかもしれませんね。

2011年1月12日|

カテゴリー:外国の車