新型車発表

インプレッサがモデルチェンジ

1990年代前半にデビューしたインプレッサ。 デビューと同時に、人気車種となりましたね。

そのインプが、このたび、4代目にモデルチェンジしました。

デザインは、獲物を狙う鳥のような目つきで、鋭いデザインが特徴。 3代目よりも、デザインは優れています。と、私は思います。

モデルチェンジともに、車格が上がるインプレッサですが、今回は、1.6リッターと2.0リッターの2本立てとなりました。

ボディサイズは、3代目と一緒。 とはいえ、欧米での販売も見込んだ車種であるため、3ナンバーとなります。

3ナンバー、取り回しがチョットタイヘン?かと感じる人が多いようですが、実際はそんなにボディって大きくないんですよね。

セダンモデルであったインプレッサアネシスは、インプレッサG4としてデビュー。 で、ハッチバックモデルはインプレッサスポーツとなりました。

ボディによって、名称を分けた形となりましたね。

ちなみにWRXはすでに別モデル。 一般モデルの最上位グレードから別モデルへと派生した、日産のGT-Rのような感じでしょうか。

ぶつからない車として有名なアイサイトも搭載し(一部グレード)、品格もアップ。

エンジン、トランスミッションは、新開発ですよ。

2011年12月 2日|

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コンパクトハイブリッドカー「アクア」

トヨタは、東京モーターショーで、コンパクトハイブリッドカーのアクアを出品しました。
世界で初めてお目にかかれるアクア。

プリウスを1まわり小さくした感じですが、中身は、ハイブリッドシステムが進化しているんです。

ハイブリッドシステムは本来大きくて重いもの。
それを、小型化、軽量化して、コンパクトカーに積んでも室内の広さを確保できるように工夫されています。

気になる燃費は、10・15モードで40キロ。
JC08モードで35.4キロ。

世界最高の燃費となっていますが、物足りない感じがしてしまうのは、私だけでしょうか?

というもの、第3のエコカーであるミライースやアルトエコは、リッター30キロ以上。
ハイブリッドのアクアが35.4キロ。
これだけで判断すると、ハイブリッドなのに5.4キロしかアップしていないように感じてしまいます。

しかも、軽自動車って、パワーがないから、快適に走行できることを目指すと、どうしても燃費が落ちてしまうもの。
そういった部分を考えると、アクアの35.4キロは見劣りしてしまう感じがするんですよ。

で、値段はフィットハイブリッド並みですから、ミライースやアルトエコと比べて、70~30万円ぐらいの差があります。

70万円も差がある、最低グレードを買う人にとっては第3のエコカーがベストな選択になりそうですが、ミライースの最高グレードを買う人にとっては、アクアの最低グレードも視野に入れていいような気がします。

ちょっと、批判しすぎたので、ここで、フォローに入っておきます(笑)

第3のエコカーと比べると見劣りするとはいえ、日産のマーチやマツダのスカイアクティブデミオより9キロ近く燃費は上回っているし、フィットハイブリッドのJC08モードはリッター30キロ程度。

そう考えると、同クラスの中でもやっぱり燃費性能は上なんですね。
フィットハイブリッドは、第3のエコカーと同じ燃費ですから、居住性&走行性能を取るか、コストパフォーマンスを取るかの違いになってきそう。

ただ、考えたいのが、ハイブリッドシステムは、プラスアルファでしかないということ。

エンジン本体の燃費が良くなれば、全体の燃費がグンと上がるのは当たり前なんです。

てことは、第3のエコカーにハイブリッドを積んだら・・・・
すごいことになりそうだなぁ。

2011年12月 1日|

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トヨタの新型スポーツカーの名前は86(ハチロク)

これまで、東京モーターショーで全てが明かされると評判だったトヨタの新型スポーツカー。
今日は、11月28日(月)ですから、プレスは今日から東京モーターショーへ出入りが可能。
だから、早くても、今日に新しい車の名前が発表されるのかなと思ってたんだけど、なんと、サプライズ!

27日(日)に、富士スピードウェイで行われた、トヨタのイベントの中で、新型スポーツ車の名称が明らかにされました!
トヨタの社長も、レーシングスーツに身を包んで、新型車と一緒に現れたので、これは間違いない!!

で、気になる名称は86(ハチロク)。。。

は、ち、ろ、く。。。。

ど、どうですかね???

正直、カッコ悪い(笑)

ハチロクは、やっぱり、AE86の代名詞として、そのまんま保存しておいてほしかったというのが、私の個人的な感想。

先進的???なスポーツカー、じゃないよな。
期待されてきたものだからこそ、それなりのネーミングを関して欲しかったんです。
確かに、コンセプトはハチロクでしたが、2リッターになって、値段は手ごろじゃないし、これはハチロクとはいえない賜物ではないのかな~って。
ハチロクって、大衆車をスポーツ的に振った(とはちょっと違うけど)ものっしょ。
専用設計された、あの車がハチロクとは、ちょっと言い難い。

正直、なんだかな~ってのが、感想です。

とかなんとか言いながら、やっぱり買うんですけどね(笑)
ターボが出るのを待つか、NAを買って腕を磨いてからボルトオンターボにするか、迷い中。
コスパが高いのは、最初っからターボの場合ですが、スバルはしょっぱなからターボ出すってウワサはホントなんですかね?
トヨタは、時期遅れでターボを投入するって話ですが。。。

そうなると、買う時期も考えなきゃってことになりますね。

私的には、シルビアのS15と価格面で比較しちゃうんですが、S15が出た平成11年とは、取り巻く環境が違うから、単純に比較できないもの。

値段、パワー、重量などなど、どうしても見たくなります。
が、やっぱ、燃費の面では、ハチロクが上。
ここが、取り巻く環境の変化によるものかな。重量アップも、歩行者保護が必要になったことによるしね。

が、重心位置が、LFAやフェラーリとほど近いってのが、かなり魅力的だとは思います。
重量や重量バランス、そのた足回りのセッティングなどは自分でも変えられますが、車両重心は車固有のものであり、自分で変えることはできません。(出来るけどやろうとすれば莫大な金がかかりますね)

スーパースポーツと同じクラスの低重心マシンを手に入れられると思えば、S15より相対的に高く、パワーウェイトレシオが悪くても、コーナーリング性能を重視して、買いだと思います。

多分、S15の中古を探さずに、ハチロクを買うかな。

でも、ハチロクに乗ってるって言うと、あの名車AE86を想像させるから、そこだけがネックなんだがね。

ま、サーキットで楽しむために買うから、そんなことは、どうでもいいか~。

2011年11月28日|

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トヨタアクアってどうよ

トヨタの新型ハイブリッドカー、アクア。 ヴィッツをベースに車を拡大して、ハイブリッドシステムを詰め込んだ、コンパクトハイブリッドですね。 フィットハイブリッドがかなり売り上げを伸ばしているなか、フィットハイブリッドのライバルとして設定されそうなアクア。 これまでのハイブリッドとはちがい、明らかに世代交代?した、新型ハイブリッドシステムは、コンパクト兼軽量で、燃費向上に一役買っていそうですね。 モーターに関しては、プリウスよりも10%も軽量なそうで、大きさも6%ダウンを実現。 バッテリーも、プリウスより小型化したことで、シート下にすっぽり収まるようになりました。 これで、コンパクトながらに室内空間を確保したコンパクトハイブリッドが完成。 木になる燃費はというと、リッター40キロにまで達するということですから、これはとても期待できる車が誕生したな~って感じます。

2011年11月15日|

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フィットシャトルその2

さてさて、前に書いたフィットシャトルの続き(その2)です。

まずは、燃費についてですが、これはフィットと同じく、ハイブリッドで30キロ、ノーマルで20キロ。
ボディサイズが大きくなっているのに、燃費はそのままってのがいいですね。

とはいえ、実測値になおすとだいたい7~8掛けですから、ハイブリッドで21~24キロぐらいなんでしょう。
それでも、かなりの燃費の良さです!

ボディサイズのハナシが出てきましたが、ベースとなるフィットよりも51センチも長くなるんですって!
これは、後席の居住性がかなり良さそう!
ってか、ラゲッジスペースに割り当てるんだろうな~。
フィットレベルのラゲッジスペースでは、荷物も積めないし、ワゴンボディなら積載性が高くないとね!

グレード構成は、ハイブリッドと1.5リッター。
買うなら、やっぱりハイブリッドでしょうね!

元祖フィットも、ハイブリッドの方が売れてるようだし。

2011年2月10日|

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フィットシャトルその1

ハイブリッドがアツイ、フィット。
この前は、プリウスの20週連続登録台数1位記録を抜いて首位に立った、ホンダの超人気コンパクトカーであることは、誰もが認める1台!

そのフィットに、新たなラインナップが加わることになりました。
その名も、フィットシャトル。

ホンダ車が「シャトル」の名前を使うことで、どんな車になるのかピンッと来た人もいるでしょう。
すっげぇ、ホンダフリークですよ!!

シャトルは、ホンダがもう20年も前に使ってた名称で、派生形の車に与えた名前でもあります。
ん、分かりにくいですね。
たとえば、シビックシャトルなら、シビックを派生させて作った車ってことなんですが、シャトルを与えられた車は、ボディサイズを延長してロングボディ&広い客室になっているのが特徴。

つまり、フィットシャトルは、フィットをベースにしてワゴン形状となり広い空間を確保した車のことなんですね。

どうして、フィットシャトルが登場するのかと言えば、これまでホンダのワゴンの代名詞?であったエアウェイブが廃止となったから。

個人的に言わせてもらうと、エアウェイブのデビュー当時から、1代限りで終わる短命モデルだろうな~って思ってたんですが、予感が的中しましたw

それはおいといて、今のホンダには、リーズナブルなワゴンが無い状態。
そこに、大ヒット車フィットをベースにしたワゴンをデビューさせることで、空白地帯を埋めるんでしょう。
もちろん、ベース車両があるから、生産コストがかからないってのも魅力ですし、フィットブランドだからネームバリューもたっぷり。
しかも、ハイブリッドモデルまであるというから、バカ売れモデルになりそうな予感がしてなりません。

さて、フィットシャトルの続きは、また今度書きますね♪

2011年2月 4日|

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レクサスCT200h登場

ついに出ましたね、レクサスCT200h。
レクサスのラインナップの中で、最もコンパクトで、イチバン安いエントリーモデル。
しかも、プリウスと同じハイブリッドシステムを使うことで、燃費はリッター34キロとも言われています。

これは、レクサスが気になってる人は買いじゃないですか?

1800リッター+ハイブリッドで、加速フィールは2400リッタークラス。
基本コンパクトカーなので室内がチョット狭いのは残念ですが、高級感はバッチリ。
値段も高級感が・・・・350万円ほどからでしたっけ?

トヨタは、レクサスCT200hでブランド力を高めて、BMWなどの欧州の有名高級車メーカーに引けを取らない地位を築きたいそうです。

購買層は「30~40代の男女にも買ってほしい」としているトヨタ側。
つまり、今のレクサスは50代以上の男性がターゲットになってるんですよね。

とはいえ、350万円も出せるのは、一部の人たち。
ですが、年収1,000万円ある世帯は、全体の10%?20%もあるんですよね。

もしかして、レクサス、国内シェアの5%ほどを取っちゃたりして?

2011年1月13日|

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プリウスの派生バージョン発表

ついに、プリウスの派生バージョンが発表されましたね!

プリウスvとプリウスc。
(たしか、sだったよな・・・)(cの間違いです。)

Vの方は、前々からウワサされていた、ミニバン(ワゴン)ボディのプリウスで、車の幅、高さ、ラゲッジスペースのいずれも拡大されているんですって。
ラゲッジスペースは、60%アップっていうから、相当なものですね~。

乗車定員は書いてなかったんですが、もし、ホントに60%も容量アップしてるなら、3列目シートを付けても、なんとか足元スペースは確保できるくらいだと思います。

cの方は、イイ情報が無かったんですが、プリウスを一回り小さくしたものなんだとか。

ボディが軽くなって、一層燃費がよくなるかもしれませんね!

とはいえ、プリウスv&プリウスcは、どちらも北米での販売で、日本でのリリース時期は未定だそうです。
ん~、残念。

早く、日本にも導入してほしいですねぇ。

2011年1月11日|

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