トヨタ86に試乗してきた

86に試乗するまでのいきさつ

トヨタ86が正式に発表されてから1カ月以上経ってしまいましたが、今更ながら試乗してきましたよ~。

たまたま、クルマやの前を通ったら86が展示してあったんです。外をじろじろと眺めてて、中も見たいな~と思い、店内に入ろうとしたら、店長さんが「適当に見ててよ。」と(笑)

シートに座ったり、ボンネットフードを開けたり、トランクルームに首突っ込んでみたり、タイヤハウスのクリアランスは指何本分かチェックしてみたりなどなど。

5分くらい、遊んだ頃、店長さんが来て「乗るでしょ?」と(笑)
そりゃ~、運転しちゃいます!!

てことで、15分ほどでしたが、軽く流してみたんで、その感想を。

ドアを開けて乗り込んでみる

まず、86に乗りこみます。
鍵は、触ると「ピッピッ」って施錠&解錠できるアレでした。

そう、今回の試乗車は、最上級グレードのGTlimited。リアウィングとか標準で付いてるヤツですね~。

シートに座るんですが、確かに、少し低い・・かな???
ミニバンに乗り慣れてしまったんで、低く感じるけど、実際は・・・・
FD3Sやロードスター(NA6CE)ぐらいな感じかと。低いね(笑)

車高を地上高9センチまで落としたZZT231より低いくらいかな~って思います。

シートはどう?

シートは、チョット固め。メーカー純正のスポーツ系シートとしては、イイ出来栄えの部類ですね。

太もものサポートは、必要十分。肩は、もう少しホールドが欲しいかも。

とはいえ、一般的なクルマよりずっとタイトなシートです。私は、サーキットユースを前提に購入したいと考えているので、そんな人たちには多分物足りない。普段使いにはいいと思いますよ~。

シートの高さ、前後、リクライニングを調整して、ステアリングの高さも変えて、さて、エンジンをかけます。

エンジンのスタートボタンは、センターコンソールんとこに。
で、気付く。
これ、ATじゃん・・・

ぐあ~~~。

ま、AT全盛の時代ですから、試乗車がATってのは仕方がないことなのかな~。
一応、スポーツモードが付いてて、ギアチェンはできます。

とりあえず走ってみた

走りだしてまず気付くこと。
それは、思ったよりも静かってこと。
まあ、オートマだからね~(笑)

駐車場をぶおんぶおん音立つくらいアクセル踏むことはないし。
本番は、公道に出てからですな。

すぐ横の国道に乗り、さあ、スタート!!

まずは、無難に加速させてみます。
加速感は・・・・
可もなく不可もなくってとこ。

ファミリーカーやミニバンに乗り慣れている人なら、「早い~!」と感じられるでしょうが、スポーツカーとしてはまあ普通の部類かな~って。

とりあえず、上り坂でもストレスなく登っていくんで、まあアリって感じかな。

足回りレポート

足回りは、ファミリーカーユーザーなら固いと思えるけど、スポーツとしてはま普通。

路面の凹凸をしっかり拾うので、路面コンディションが分かりやすいってのはいいですね。ロールも適度です。

疲れない程度のゴツゴツ感だから、ロングドライブにも対応可。

メーターに力が入ってるかも

メーターは、デジタルスピードメーターが以外と見やすい!

邪魔なんじゃないかなって思ってたけど、タコメーターのすぐ近くにデジタル表記されているので、視線はそこに合わせればカーインフォメーションがイッパツで分かるのはいいですね。

デジタル無しグレードでいいかなって思ってたんですが、これは欲しいかも。

メーターと言えば、タコメーターの動きがメーカー車とは思えないんです。

たいてい、純正メーターって、とってもマイルドな動きをして、スポーツ走行する時なんて、まあ滅多に見ないじゃないですか。ほら、リアル感がないので・・・
レブが分かればいいかな~ってぐらい???

でも、86のタコメーターは、市販の外付けタコメーターの動きを意識しているような、リニア感というかレスポンスのいい動きをしてました。

トヨタの本気が伝わった一場面でしたね~。

サイドミラー・ルームミラーと操舵性

そうそう。サイドミラーは小さいですよ。スポーツ意識してんのかな?
軽自動車とかそんな感じに思える(笑)

ルームミラー(バックミラー)は、見やすい。てか、リアウィンドウまでの距離が近いから、ミラー越しに見る後方視界が開けてるんですよね。これって、バックするときいいかも。

ストレートでステアリングを左右に揺らしてみると、ま、フロントの食いつきってか回頭性はいいです。
リアがあとで遅れて付いてくる感じかな。

少しふわふわしてるけど、きっと、コントローラブル。ピーキーさがないと感じられるような動きをするので、初心者の練習用マシンとしては、ゼッタイ最適。腕を磨くには、良い車ですよ。きっと。

特に、早い位置でアクセルを開けることができるって感じましたね。

加速実験してみた~加速感とサウンドクリエイター

さてさて、基幹の道路から外れて、海沿いの走行量の少なく見通しの良い道路に入りました。
ここでは、低ギアでの加速実験。

60キロから30キロまでスピードを落として、2速に入れます。
で、7割のアクセル開度で加速してみたら・・・・・
普通にぐいぐいと引っ張ってく感じ。
エンジンの吹きあがりはスムーズで、気が付くとレッドゾーンに入りそう。

ここで気になるのが1つ。
それは、車内に入り込んでくるエキゾーストノート(排気音)。

サウンドクリエイターといって、音を効率よく車内に引っ張り込む装置が付いてるようですが、どうなんだろ・・・
そのきにさせてくれる装備なのかもしれませんが、音がなんだかチープなんですよね~。
おもちゃっぽい音っていうのかな。
水平対向の独特感ではなく、もっとなにか別なものっていうか。

ただ、エンジンが回ってるだけのうるささではなく、走行の気分を邪魔しない音なんですよね。
エンジン回ってるなーってのが分かるんですが、チープで安っぽい音はいただけませんでした。

ある程度のところで、道路をUターン。
ここでも、回頭性の良さが垣間見えます。適度なロールで、クイッと曲がっていくんですね。
一般道の通常走行でも、ラインをトレースしやすい動きをしてくれて、これは楽しかった♪

最後にトランクとボンネットルーム。エンジンの高さもチェック

走り終えて、トランクとボンネットルームをもう一度チェック。
トランクは、これ系の車にしては、ま、使えるかなってトコ。
タイヤは乗りますが、日常での利便性は必要最低限ってとこで。

ボンネットの中は、なんだか楽しいですよ。
エンジンが、ストラットタワーよりも低いんです。タワー自体が低い位置にあるのに、それよりも低い!
世界に名だたるスーパースポーツとあんまり変わらないっていうじゃないですか。

バッテリーは、バルクヘッド(客室隔壁=エンジンルームとキャビンを区切る壁)ギリギリまで下げてます。で、ドライバーとの重心配分を考えているのか、助手席側についてるんです。

なんだか、こだわっているな~。これは、なんだか欲しくなるかも。

トヨタ86試乗まとめ~買う?買わない?

さて、試乗はここまで。

ミニバンに乗って帰宅の路についたのですが、シートポジションの高さにビックリ(笑)
そして、もっさりしたステアリングフィール・・・

やっぱ、86は異質な、いいえ、非日常を提供&体感させてくれる、楽しめる1台であることが分かりました。

ん?買うかって?
きっと、買います。

が、今はマイチェンか小変更を待つってところですね。

というのも、ホイールのピッチ(PCD)が100なんですよ。スバルっぽいな~。
でも、ホイール選びがネックになるんで、早い時期に114.3にチェンジするってハナシを聞いたことがあります。

これ待ちってことで。

サーキット走るから、履きたいホイールはけた方がいいので、選択肢を広げるって意味でPCD変更待ち。

そこまでこだわらないなら、きっとスグにでも契約書にハンコ押すかもしれません♪

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