2011年1月の記事一覧

トヨタがフィリピンでの生産を強化

経済発展が著しいフィリピンでは、自動車の販売も増加傾向にあります。
トヨタでは、フィリピンでの自動車生産を年間6万台と掲げ、増産していく方向にきまったようですね。

経済の発展とともに、金融も拡大していくわけで、自動車ローンの整備が整ったことが、決定の大きな要因になったのだとか。
2010年は、5万7千台あまりを売上げ、過去最高台数を記録。今年は、それをまた上行く記録狙いってことで。

ちなみに、フィリピン全体の年間台数は17万台。
トヨタだけで、シェアの30%を取りにいってる格好になります。

どの産業も、発展途中のところに参入するのが、大切ですよね。

2011年1月31日|

カテゴリー:車ネタ全般

日産がホンダを抜く!

2010年の自動車の販売台数が、27日に公表されました。

その結果、日産がホンダを抜いて2位に浮上したとのこと。
約50万台もの差を付けてます。

順位が入れ替わった要因として、日産のティーダなどが好調だったことと、ホンダのヨーロッパ販売が伸びなかったこと。

日産には、電気自動車という大きなヒットを狙える技術があるので、これからもっと伸びるのかもね。

ルノーと、開発もしてて、一気にシェアを取りに行く可能性も秘めてます。

2011年1月28日|

カテゴリー:車ネタ全般

トヨタ170万台をリコール

トヨタの大規模リコールが国土交通省に届けられました。 なんと、170万台もの台数で、1969年だか、1979年、あれ?1989年だったかな?? 忘れたけど、それ以来に過去最高のリコール台数の届け出があってから、2番目に多い数字だそうです。 これは、1件のリコール当たりの台数の多さですよ。 2件、3件と分ければこんなに多い台数にはなりません。 対象車種はノアやヴォクシー、クラウンなどで、燃料パイプに亀裂が入ったりボルトが緩んだりしてガソリンがもれる恐れがあるというもの。 ノアやヴォクシーは人気車種なので、台数が一気に膨らんだのでしょう。 加えて、プラットフォームの統一化を図っているため、1つのシャシーで不備がでると、雪崩のように被害が広がっていくわけで、リコール台数の増加の原因にもなります。 リコール費用は数百億円にも上るといわれていて、トヨタの財務の悪化が指摘されています。 ちなみに、今回の対象は2000年から2008年生産分だそうですよ~。

2011年1月27日|

カテゴリー:車ネタ全般

ボッシュ(BOSCH)

ボッシュ。自動車パーツの大手メーカーです。ボッシュって、バッテリーしか作ってないと思い込んでたんですが、全く違いました。大反省。。。

ボッシュは、自動車部品をたくさん作っているんですね。あと、産業用製品や電動工具や家電まで。すごい!

イチバン多いのは自動車部品で、売り上げ高の57%を占めているんですって。なんと、エンジン関連部品に関しては、シェアが世界20~30%とトップクラス。欧州車は、ボッシュがなければ走れないなんて感じになっているんですよ。

そんなにビッグな自動車関連企業だとはつゆしらず。ボッシュさん、ごめんなさい。

自動車メーカーもボッシュに持ち込みして開発を依頼するほどなんだって。あのフェラーリとかね。
すごいんだな、ボッシュ。

2011年1月26日|

カテゴリー:車ネタ全般

マツダのEVがリース開始予定

マツダは、デミオをベースとした電気自動車(エコビークル=EV)を、2012年の春からリース開始することを発表しました。

開発は、マツダ独自のもので、航続距離は約200キロ。
リーフやアイミーブの160キロより若干伸びていますね。少しくらい遠出ができるのかも。

リース先は、国や地方公共団体、法人がメイン。
ハイブリッドは2013年になる見通しで、トヨタの技術を受けて開発しています。

マツダって、水素自動車もやってましたよね。
ロータリー×水素の組み合わせでテストとかしてたと思うんですが。。。

とりあえず、技術的に確立されてきている電気自動車でエコの基盤を作りながら、水素自動車も勧めていこうってことなのでしょうかね?

2011年1月25日|

カテゴリー:車ネタ全般

トヨタが販売台数世界1位を3年連続

2010年の自動車の世界販売台数は、トヨタが首位。

グループ企業であるダイハツと日野自動車の台数を合わせた合計は、841万8000台で、2位GMの838万9000台から約3万台上でした。

これは、エコカー補助金でプリウスが絶好調だったことが要因に挙げられます。

ただ、リコール連続で、北米での販売不振があるし、GMが復活宣言をしたこともあるから、4年連続となるかは不透明。

日本車が世界でたくさん走ってるって、なんかいいですね~。
信頼の証といえそうです。

2011年1月24日|

カテゴリー:車ネタ全般

フォルクスワーゲン トレワグ

フォルクスワーゲンは、ハイブリッド戦略をスピードアップ!

今回モデルチェンジしたトレワグ(2代目)は、ハイブリッドモデルもラインナップしました。
お値段は、900万円弱(汗)

そんなに高いハイブリッドは買えないよ~。
プリウス買ってた方が。。。

けど、外車に乗りたいお金持ちの人は、欲しいんだろうな、きっと。

にしても、スペックがすごい。
3リッター+スーパーチャージャー+ハイブリッドで、馬力は379、トルクは59.8だそうです。

で、燃費は13.7キロメートルマイリットル
これまでは6.8だったから、すごい伸びだ!!

これほどのパワーで燃費13.7だから、好きな人にはたまらんね~。

2011年1月22日|

MRワゴン全面改良

スズキのMRワゴンが、フルモデルチェンジしました。よね?
3代目ってことになりますか。

あのルックス、なんといっていいんだろ。。。

初代がカッコよくて、二代目がかわいい。
三代目は、その中間っていうか、なんというか。

20代の男女がターゲットだそうですが、二代目はあきらかにかわいい好きな女性がターゲットだったから、男性受けもするデザインにしたってのがマルワカリです。

が、かわいい好きな女性は、今回のMRワゴンを選ばないと思うんだけどな~。
どうだろ??

2011年1月21日|

カテゴリー:フルモデルチェンジ

新古品?タイヤ

家の小屋から、100キロしか走行してないタイヤが出てきましたが、なんと、1999年製(爆)
今は2011年だから、12年前のタイヤですね~。

ずっと屋内で保管してきましたが、これって、グリップどうなんだろ??
硬くなってる気はしないわけでもない。が・・・・

ひび割れとかはない。

でも、このタイヤで走ったら危ないんだろうなあ。。。

春になったら、廃棄処分にだすか。
カネかかるけど、小屋ん中で邪魔だしさ。

早く、タイヤラック欲しい!
にしても、高いですよね、タイヤラック。

2011年1月20日|

カテゴリー:車ネタ全般

ハイブリッド車と事故と整備

エコカーの先駆者としてハイブリッド車が市場に姿を表してから、すでに10年以上が経ちました。

トヨタのプリウスが最初でしたが、ハイブリッドはどんどん人気を高め、3代目プリウスは、エコカー補助金&減税との相乗効果もあり、爆発的人気になったのは記憶に新しいところ。

そんな、ハイブリッド=エコ=地球に貢献しているとのイイ行いの影で、大変な思いをしている人がいるのをご存知ですか?

それは、レスキュー隊や、整備工場の人たち。

ハイブリッド車は、大型のバッテリーを積む、電気の力で走る車。
つまり、ガソリン車と違い、大きな電気が車内に積まれているのですね。

事故とかになると、そのバッテリーがおかしくなって、車のボディに電気が流れるってことは当たり前のようにあるんです。
もし、レスキューの人がボディを触ったら・・・・
イッパツで感電。

そう、命を落とす人もいるって聞きました。

だから、事故の時は、ハイブリッドかどうかを聞かれるらしいんですよね。

整備工場でも、整備中に感電してザンネンな結果になる人もいるそうですよ。
確かな知識が必要なのかもしれませんね。

ハイブリッドの影に隠れたこの弊害。
はやくなくなって欲しいですね。

2011年1月19日|

カテゴリー:車ネタ全般

インドネシアの車事情

インドネシアの2010年の自動車生産量が、初めて70万台を突破したそうです。
インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)が、17日に発表しました。

インドネシアの移動の足と言えば自転車やバイクの2輪車でしたが、近頃は自動車の需要も増えてきているようです。
特に、4輪駆動車の伸びがすごくて、なんと33倍にも伸びているんだとか。
やはり、未舗装の悪路などもまだまだ点在しますし、奥の地域に移動するなら4駆は必要なのでしょう。

ちなみに、日本車は生産量が減っているだとか。
インドネシアもこれからは自動車が普及するのでしょうから、日本メーカーにも頑張って欲しいですね!

2011年1月18日|

カテゴリー:車ネタ全般

道の駅に欲しい施設

日本自動車なんとか連盟(JAF)が独自リサーチした、道の駅アンケート。

その中で、道の駅にどんな施設が欲しいかを聞いてたそうですが、もっとも多い答えが入浴施設。
つまり、温泉ですかね。

ドライブして疲れたら温泉で安らぐ。ふぅ~って、一気に運転疲れも飛びますよね!

温泉を目当てに、道の駅にドライブするってこともあるだろうし。
入浴後は、道の駅でお食事して、お土産を買って帰る。

そう考えると、道の駅って、かなりのキャッシュポイントがあり、大きなポテンシャルを秘めている施設であることが分かります。

このアンケートでは、他に希望が多かったのは、マッサージ。
やはり、みなさん、ドライブは疲れるって感じてるのですね。

ちなみに、私は運転大好きなので、どんなに運転しても大丈夫。
逆に、運転させろって言いますから(笑)

JAFは、各道の駅と提携して、いろんなサービスを展開しています。

2011年1月14日|

カテゴリー:車ネタ全般

レクサスCT200h登場

ついに出ましたね、レクサスCT200h。
レクサスのラインナップの中で、最もコンパクトで、イチバン安いエントリーモデル。
しかも、プリウスと同じハイブリッドシステムを使うことで、燃費はリッター34キロとも言われています。

これは、レクサスが気になってる人は買いじゃないですか?

1800リッター+ハイブリッドで、加速フィールは2400リッタークラス。
基本コンパクトカーなので室内がチョット狭いのは残念ですが、高級感はバッチリ。
値段も高級感が・・・・350万円ほどからでしたっけ?

トヨタは、レクサスCT200hでブランド力を高めて、BMWなどの欧州の有名高級車メーカーに引けを取らない地位を築きたいそうです。

購買層は「30~40代の男女にも買ってほしい」としているトヨタ側。
つまり、今のレクサスは50代以上の男性がターゲットになってるんですよね。

とはいえ、350万円も出せるのは、一部の人たち。
ですが、年収1,000万円ある世帯は、全体の10%?20%もあるんですよね。

もしかして、レクサス、国内シェアの5%ほどを取っちゃたりして?

2011年1月13日|

カテゴリー:新型車発表

ビッグ3が躍進?

アメリカの自動車3大メーカー(ビッグ3)が躍進して復活したとの記事を新聞でみました。

ビッグ3とは、言わずと知れた、ゼネラルモーターズ(GM)、クライスラー、フォードですね。

各社とも、北米モーターショーにて、小型のエコカーを出典するなど、日本のお家芸だった省燃費コンパクトカーへの参入を意欲的に見せ付けているとのこと。

確かに、1.4リッターカーだなんて、昔のアメリカでは考えられないラインナップですよね。
GMは、シボレーブランドで新しいエコカーをだしてきたんですよ。

時代は、エコエコってことで、旧態依然だった3大メーカーもそこらへんはシフトしつつあるようです。
消費者のことを忘れてしまったら、企業としての価値はもうありません。

ピンチはチャンスというように、破たんからの復活によって、企業として再生することができて、ホント良かったのではないでしょうか。
もし、そのまま消費者のことを見向きもせず、「●●のハズだ!」と自分よがりの経営を続けていたなら、今頃ビッグ3はビッグ2もしくは、ビッグ1→(なんか変)と言われていたのかもしれませんね。

2011年1月12日|

カテゴリー:外国の車

プリウスの派生バージョン発表

ついに、プリウスの派生バージョンが発表されましたね!

プリウスvとプリウスc。
(たしか、sだったよな・・・)(cの間違いです。)

Vの方は、前々からウワサされていた、ミニバン(ワゴン)ボディのプリウスで、車の幅、高さ、ラゲッジスペースのいずれも拡大されているんですって。
ラゲッジスペースは、60%アップっていうから、相当なものですね~。

乗車定員は書いてなかったんですが、もし、ホントに60%も容量アップしてるなら、3列目シートを付けても、なんとか足元スペースは確保できるくらいだと思います。

cの方は、イイ情報が無かったんですが、プリウスを一回り小さくしたものなんだとか。

ボディが軽くなって、一層燃費がよくなるかもしれませんね!

とはいえ、プリウスv&プリウスcは、どちらも北米での販売で、日本でのリリース時期は未定だそうです。
ん~、残念。

早く、日本にも導入してほしいですねぇ。

2011年1月11日|

カテゴリー:新型車発表

ルノーの産業スパイその2

ルノーの産業スパイの件ですが、どうやら中国に関係があるらしいって一部の報道で聞きました。

電気自動車(EV)で先行すると、世界的シェアをガバ~っともっていけるだけに、ルノーも日産も率先して取り組む主幹事業。
社運を賭けているといってもいいらしく、もしかしたら、会社の根幹を揺るがしかねない事態になりそう。

てか、国家の競争力にも影響しそうですね。

にしても、本当に中国が関わっているのだとしたら、とんでもないよな。
さすが、パクリ&真似のプロ国家www

グーグルへのサイバー攻撃にも加担してたしさ。
スパイ活動も、国家の陰謀か???

ルノーも日産も、厳しい状況になったかもしれませんが、なんとか頑張ってほしいですね!

2011年1月 8日|

カテゴリー:車ネタ全般

ルノーに産業スパイ

ルノーに、産業スパイが3名紛れ込んでいたそうですね。

1名は、経営に携わる最高レベルのメンバーで、2名はEVの開発部門にいたんだとか。

ことが重大なため、この3名は無期限の定職処分に科したそう。

フランスの担当大臣も遺憾の意を表明してたし、ルノーの経営戦略に大きな支障が出るのは予想されます。

ルノーといえば、日産と提携していて、両社の経営トップはどちらもカルロス・ゴーン氏。
で、日産とルノーは、共同でEVを開発していたので、日産の経営戦略にも大きな影響を及ぼす可能性があると言えます。

EV事業では、日産はリーフをリリースするなど、世界でもトップレベルの事業を展開しています。
さて、エコカーはこれからどうなるやら。

2011年1月 7日|

カテゴリー:車ネタ全般

雪道と車重

今の車はヴォクシー。車重は、1600kgほどです。

過去に乗った3台の車は、1000kg → 1210kg → 1000kg。

そう、今乗ってるのが、今までで一番重いんです。
しかも、イチバン重心が高いんです。

この、600~400キロの差ってのがかなりデカくて、運転しづらいのなんの。
カンタンにアンダーが出てフロントが持っていかれるし、一度滑り始めると、どこまでも流れてく感じ。

ライトウェイトだと、スポーンとリアが抜けても、サクッと体制を立て直すことができるんですよね。

あ、それと、これこれ。
普段はFFで、滑った時だけ4WDになるあの機能。
なんか、変。

滑ってステアを切ろうとすると、突然4駆になるから挙動がおかしいよ。
運転しづらいって感じるんだな~。

どうせなら、スイッチ切って、FFで滑らせたままコーナーを抜けた方が走らせやすいと思う。

便利機能が増えてきた分、人間のドライビング技術って進歩しないのかもね。
こういった機能はお金で買っているから、場合によっては、んな装備の無い車に乗ることだってあるっしょ。

そういうとき、ドライビング技術がないと、大変なことになると思うんだよな~。

2011年1月 6日|

カテゴリー:車ネタ全般