タイヤのダンロップの語源は人名?

タイヤのダンロップの語源は人名?

タイヤメーカーと言えば、あなたは何を思いつきますか?
ブリジストン、横浜ゴム、ダンロップなどなど。
海外なら、ピレリやファイアストーンなどなど。ミシュランもありますね~。

デジタイヤで知られているダンロップですが、実は人名からとったものかもしれないんです。
ちゃんと調べていないから、分からないんですが。。。

今使われている、空気入りタイヤの歴史は1860年代からスタートするんですが、当時は、実用化に成功していなかったそうなんです。
タイヤって重い車体をしっかり支える構造になってますから、当時は思いつきはすれども、実用化はとても困難だったんでしょう。

実用化されたのが、1888年なんですが、これを作り上げたのが、スコットランドの獣医師「ダンロップ」さん。
そう、タイヤメーカーのダンロップと同じなんですね。
てことで、タイヤのダンロップは、この人の名前にちなんで命名されたのではないかな~ってのが、私の個人的な考え。

実用化され始めてから120年たった今では、パンクしてもある程度走れるランフラットタイヤや、重機用に空気部分がないソリッドなものなど、いろんなタイヤが作られてきました。

あと100年たったら、どんなタイヤが使われているのでしょうね?

もしかして、車は宙に浮いてて、タイヤが無くなっているのかも。

2011年3月11日|

カテゴリー:車ネタ全般