トヨタなどが急速充電器設備を設置へ

トヨタなどが急速充電器設備を設置へ

ニーズが徐々に増えつつある、電気自動車の急速充電設備。
現在、国内では800か所が運営されているそうですが、まだまだ少ないのが現状。

電気自動車自体が少ないのも要因の1つですが、インフラが整備されないと、電気自動車が増えにくいのも事実です。

そして、これからは、電気自動車やプラグインハイブリッドカーがどんどん増える見込み。
ということで、急速充電ステーションは、喫緊の課題と言ってもいいのかもしれません。

こういった中、トヨタ、ホンダ、三菱、中部電力の4社は、それぞれが出資して、EV充電会社を設立することになったのだとか。

現在は、無料で提供している急速充電器ですが、今後は有料化して、得た収益を再び設備投資に充てることで、充電ステーションの拡大を図ります。

なお、日産は住友などと合弁で同じような充電ステーションをコンビニに設置する方向で動いているそうです。

ここで、充電設備の規格統一をはかっていただきたいと、感じます。

充電器が、使える・使えないがあったのでは、せっかく充電に行っても、充電できずにとぼとぼと。。。
もし、充電がもうない!けど、充電できない!!
ということになったら、さあ大変。
こんなことがあってはいけませんから、自動車各社、そして、EV充電ステーション各社は、充電設備(充電口)の規格統一を図って欲しいなと、切実に感じます。

にしても、未来に進んでますね!
そのうち、クルマ、浮くかな?

2011年11月25日|

カテゴリー:車ネタ全般