トヨタが150万円台のFRマシンを開発中

トヨタが150万円台のFRマシンを開発中

とある車雑誌で読んだんですが、トヨタが150万円台のFRクーペを開発中だそうですね。

てか、真新しくないんだけど、スクープらしい。。

だって、86(ハチロク)を開発してたらコストも排気量もアップしてしまい、当初の目標である200万円以下で出せなくなった(結果的に超廉価版を199万円でリリースしたが)ため、もっとコンパクトで開発経費を抑えられるちっちゃなFRマシンを開発していることは、前々から知られていましたよね。

このプロジェクト、LFAのテスト走行中に事故で亡くなった成瀬さんの肝いりプロジェクトだというのも知れ渡っていただけに、どのあたりがスクープなのか、正直分かりませんでした。

前々の情報を、私が勝手に解釈しすぎていたのかもしれませんね。

ともかく、トヨタはコンパクトFRに着手していることは確かなんですって♪

ボディ形状は、これまでのデモカー(テストカー)はハッチバックでした。
でも、記事にはクーペの可能性にも触れています。なるほど、ハッチバックよりクーペの方が、軽くてボディ剛性強いもんな。

走るためにはうってつけですもん。

エンジンの排気量もまだ分かりません。
1.5リッターNAなのか、1.0リッターなのか。

どっちにしても、パワー不足感は否めないでしょう。
だって、トヨタのテンゴNAは109馬力。
いまどきのボディは、このクラスでも1トンは平気でありますから、一昔前のレビトレよりも亀さんってのは容易に想像できます。

コンパクトカークラスの5ナンバーボディでFRだから、居住性はサイアクと思っていいでしょうねぇ。
まさに、趣味のためのクルマ?
いえいえ、若者のデートカー?
いまどきのデートカーは、室内広々なクルマか。。。

どうにしろ、楽しみなクルマがまた1台増えそうです♪
デビューは2015年らしいので、気が付いたらできてた~ってことになりそうですね♪

2012年12月 3日|

カテゴリー:車ネタ全般