2011年12月の記事一覧

マツダの新型クーペ?

マツダに新型クーペが存在する??

と聞くと、RX-7の新型か???
と、ついつい期待してしまいますよね。

そりゃそうだ。

ロータリースポーツは、2012年の6月で途絶えてしまうんですから、後継車づくりが進んでいると思っちゃいます。
たしかに、ロータリーの開発は少しずつ進んでいるそうですが。

しかし、この新型クーペ、実は、ロータリーじゃなくて、レシプロエンジンを搭載した、普通のスポーツモデルらしいんです。

な~~んだ。。。

どうやら、2010年から、マツダのコンセプトカーであるシナリ(4ドアセダン)の2ドアバージョンがあるといわれていたらしく、それにあたるのか???

てことは、立ち位置とすれば、スポーツクーペというより、ラグジュアリークーペでございますな。

でも、マツダが作るんだから、ラグジュアリーとはいえ、それなりにスポーツしてるんだろうなってときめくわな。

マツダは、スカイアクティブで攻めてきてるから、この新型車もスカイアクティブなんだろうね。

トヨタと、ハイブリッド技術の提供で約束を結んでいるから、もしかしたら、ハイブリッド???

なんだか、目が離せなくなってきたかも。

2011年12月15日|

カテゴリー:車ネタ全般

エコカー補助金が復活!

これは、ビッグニュースですね。
2010年9月に終了したエコカー補助金が復活するそうです!

スタートは、2012年2~3月とされていますが、売れ時の販売台数底上げにならない!と自動車業界から声があがったため、予算措置は2011年度末(2012年初頭)ではありますが、補助金の対象は2011年12月に登録された車となる見込みだそうです。

12月の何日からが対象なのか、どういった車が対象なのかなど、詳細はまだ煮詰まっていませんが、補助金がもらえるのはうれしい!

金額ですが、白ナンバー車で10万円、黄色ナンバー車(軽自動車)で7~8万円ほどとされています。

また、対象となる車も、前回のエコカー補助金よりも厳しくなるのだとか。

対象が厳しくなり、金額も少なくなってしまったエコカー補助金ですが、もらえるのは嬉しいですね。

前回のエコカー補助金のときは、みんなが雪崩のように車を買いに行きました。
ディーラーさんは、とっても大変だったそうですよ。

その後は、閑散とした日が続いたと言っていましたが、自動車業界、またまた盛り上がりそうです。

2011年12月14日|

カテゴリー:車ネタ全般

冬はバッテリーに注意

冬、寒くなると、バッテリーに負担がかかります。
エアコンばしばしつけるし。

また、寒い場所に置いておくと、バッテリーの放電が早くなるんですよ。

夏場、エンジンをかけると、きゅきゅきゅぶぉ~んって感じだったのが、
冬場はきゅきゅきゅきゅ、きゅきゅきゅきゅ、ぶぉ~ん。

この、きゅきゅって音が、セルモーターが回る音で、バッテリーが少なければ少ないほど、きゅきゅって音が長くなります。
エンジンのかかり具合が悪いなぁと思ったら、バッテリーが原因かも。

気が付くと、バッテリーはかなり劣化してて、交換が必要になります。
昨日、エンジンがかかったから、明日も大丈夫という保証がないのが冬場のバッテリー。

エンジンのかかり具合でバッテリーの状態をなんとなく体感して、対応しておくのがいいかと。

バッテリーの状態を見るキットも売ってるので、そういったものを使うのもありですよね。

2011年12月13日|

カテゴリー:車ネタ全般

スタッドレスタイヤ

今年もすでに12月。
降雪地方では、すでにスタッドレスタイヤに交換した人がほとんどだと思います。

スタッドレスがなければ、冬道は走れませんから、クルマの冬準備の基本といってもいいですよね。
家の中に、ストーブを用意するのと同じようなものといったらいいのかな?

さて、今年のスタッドレスタイヤの主だったものを見ていきたいと思います。

■トーヨータイヤ
・CFt(シーエフティ)
夏タイヤに冬タイヤの性能を加えたタイヤです。ほんの少しの降雪だけに対応できるため、単独でスタッドレスタイヤとしての利用はできません。
ですから、東京や福岡などの都市部だけで走る人で、年1回ほどの降雪対策をしておきたい人向けと言えそう。
また、雪が降らない地域の人が雪国に行く際に履いておくといいのかな?もちろん、チェーンを持っていくことを忘れないでください。


■ブリジストン
・ブリザックレボGZ
人気スタッドレス、ブリザックの最上級モデル。ブリジストンは、東北の50%が使用しているそうですね。
実際に使うと、効きがいいのが分かります。その分、高いのですが。。。


■ピレリ
・ウィンターアイスコントロール
外国製のスタッドレスタイヤって、信頼できますか?そんなのは人それぞれでしょうね。
安物外国製は、効きが悪いってのが定説です(体感済み)が、ピレリなら。


■トーヨータイヤ
・ウィンタートランパス
ミニバンにもってこいのトランパスのスタッドレスバージョンです。
クルミの殻を混ぜているので有名ですね。


■ヨコハマタイヤ
・アイスガードトリプルプラス
トリプル吸収ゴムでしっかりとグリップ。転がり抵抗も抑えて、省燃費も実現しています。


■グッドイヤー
・アイスナビゼアツー
グッドイヤーのタイヤって、どうしてあんなに安く売ってるんですか?
値段と性能が比例するって考えがちな人がたくさんなため、なんか不安に感じるかも??
安いにこしたことはないですけどねっ。


■ダンロップ
DSX-2
小さなトゲが氷をひっかいてグリップ。まきびし上のハイパーテトラピック。


■ミシュラン
・エックスアイスエックスアイツー
結構評判のいいミシュランです。


ではでは。

2011年12月 9日|

カテゴリー:車ネタ全般

小型車へのターボ搭載

先日、ダウンサイジングターボについて書きました。

排気量を小さくしたエンジンにターボを積んで、パワーを確保しつつ燃費も向上させようとするアレですね。

日本車でダウンサイジングターボといえば、日産のジュークを思い浮かべるかもしれません。
1.6リッターエンジンにターボを突っ込んでいます。

そういえば、次期WRXも1.6リッターターボを投入してくると言うウワサがありますねぇ。

ジュークのダウンサイジングターボは、出力は190馬力で、トルクは24.5。
ファミリーカーやミニバンに使われる2.4リッターエンジンよりも、パワー&トルクは上。
で、燃費はというと、10・15モードで14ですから、やっぱり、2.4リッター、2.5リッターエンジンを上回っています。

まあ、車体が軽いからというのもあるかもしれませんが、それだけが原因ではありません。

ただ、パワーがあって燃費が良いと言う反面、実はハイオク仕様なんですよね。
てことは、1度の給油で、500円ほど高くなるという感じでしょうか。

これを、OKとするかNGとするかは、その人次第ですが、2.4、2.5リッターの車を買うのと比べると、ランニングコストが安いのは簡単に想像できますよね。

※室内の広さとか全く別物なのでコストだけでは良しあしを比較できませんが。。。

ターボはパワーが出るため、乗り味も変わってきます。
小型車×ターボは、クルマの性能のバランスも大事になってくるんです。

そこは、メーカーさん次第になってくるんでなんとも言えませんが、小さい車は運転しやすいのもメリット。
エコという観点で、小さい車が世界的に脚光を浴びていますから、ダウンサイジングターボは時代の流れなのかもしれません。

最後に、WRXの1.6リッターターボ。
ボディも小さくするようですし、ゼッタイに楽しい1台になりそうですね。

2011年12月 8日|

カテゴリー:車ネタ全般

軽自動車

軽自動車って、税金が安いし、維持費もかからない。
ということで、現在では、新車販売の3分の1が軽自動車になっています。

軽自動車のメリットは、コストの面だけじゃなく、車体が軽いってところ。

今、エコカーブームがおきてるじゃないですか。
どのメーカーも、こぞって低燃費であることをバシバシと伝えてきます。

1990年代は、クルマのパワーをいかに絞り出すかに焦点がおかれ、この車は●●馬力ですってのがPRの主流でした。

けれども、今では、地球温暖化対策によるエコはもちろん、景気低迷を受けての家計援助の意味でもガソリン代がかからない省燃費なエコカーがもてはやされているってワケで。

※エコ=CO2排出で考えると、省燃費であることとCO2の排出量は100%合致しないですが。ディーゼルの方がCO2出さなかったりしますもんね。

車体が軽いってことは、少しの力で物体(車)を動かせるってこと。
なので、どのメーカーも、●●%軽量化しましたとか、70kg軽量化しましたのように、軽さを強調することも増えてきました。
軽いと運動性能がアップするという、嬉しい側面もあります。

まあ、軽い方が燃費がいいのは当たり前で同じエンジンを積んだ車でも、車体の大きさによって燃費がガラリと変わるのは、メーカーのカタログを見比べてみるだけで一目瞭然です。

だから、軽自動車はいいんだ!

となるんですが、軽自動車は排気量が小さいため、パワーを出すのに負担がかかり、結果として燃費が悪くなるんですよね。

でも、でました、第3のエコカー。
技術革新!!

これに、軽い軽自動車で、かなりの燃費が良くなりましたよね。

時代が求めるものに近づいてるんですよ。


けど、軽自動車は衝突安全性が・・・・
と思うじゃないですか。

確かにそうかも。
けど、軽いから危ないんじゃなくて、車体が小さいから危ないということ。
軽さは、衝突安全性においては、さほど危険じゃないんですね。
※デメリットもあるのですが後述しますね。

なぜなら、ダイハツのムーヴ。

売れ筋軽自動車の1車種であるムーヴは、2010年の自動車アセスメントにおいて、コンパクトカー並みの安全性能評価をゲットしたんですよ。

コンパクトカーといったら、軽自動車よりも数十センチ幅広だし、重さだって200~300キロくらいは重い。
それなのに、ムーブの安全評価はコンパクトカー並みっていうんですから。

それに、軽い分だけブレーキの効きもいいし、いざという時は、止まりやすい。


先程、軽さは衝突安全性に関係ないといったけど、クラッシャブルなボディを持って動かない物体にぶつかった時のお話。

車×車での衝突は、やっぱり危険性が増します。

双方、動いてるわけですから、運動に質量が発生します。
個の質量は、速度や重さと関係があるわけで、早ければはやいほど、重ければ重いほど運動質量が増します。

動くもの同士がぶつかったとき、質量が多い方はどっしりとしていますが、少ない方はポーンとぶっとぶワケで。

同じスピードでダンプとぶつかった場合、ダンプは平然としているのに、軽自動車がぐっちゃりいくのはそのため。

これから、衝突安全ボディを兼ね備えつつ、自動停止システムを搭載する車が増えるでしょう。

そういう世の中になったとき、軽自動車の軽さは、エコの面でもかなり有利な武器になるはずです。

2011年12月 7日|

カテゴリー:車ネタ全般

ダウンサイジングターボ

今の車のトレンドは、いかに低燃費な車を作るか。
地球環境を守るため、自動車メーカー各社は、省燃費な車をこぞって開発しています。

燃費が良くなると、私たちの財布から飛んでいくガソリン代も減るので、一石二鳥。

第1のエコカーは、ハイブリッド。

第2のエコカーは、電気自動車。

第3のエコカーは、圧縮比の高いレシプロエンジン。

日本では、これらが主流ですが、欧米では、日本では見られないタイプの省燃費方法が主流となっています。

それが、ダウンサイジングターボ。

これは、その名の通り。小排気量エンジンにターボを組み合わせることで、走行に十分なパワーを確保しつつ、省燃費も達成してしまおうというもの。

だけど、ターボは燃費に悪いというのが、一般的な見解ではないでしょうか?

それこそ、10年、20年前は、ターボ車ってたくさんありました。
でも、今では、燃費の良いNA車に押されてしまい、ターボを積んだ車って見ることがめっきり減りましたよね。

中古車ならそれなりに出回っているものの、新車でターボが搭載されている車種はかなり少ないこと。。。

ターボ搭載が人気だった時代は、パワー競争がし烈でした。
でも、今の競争は、パワーじゃなくて燃費。

そんな時代だから、ターボが姿を消したのはもっともなんですが、欧米ではダウンサイジングターボが人気。

今までなら、2リッターとかを積んでたボディに、1.4リッターターボを積んで、パワーを得つつ燃費も稼ぐ。
こういった手法が取られています。

どうして、ターボなのに燃費がいいんだろう???
その理由は、排気量が小さいからいろんな抵抗や損失が少なく済むのと、燃焼効率が高くなるから。

2リッターNAの車を1.4リッターターボにした場合、実質、ターボの方が燃費がいいことがほとんど。
正直、2リッターNAとほとんど同じってこともあるんですが。。。

私たちは、ハイブリッド、電気自動車、そして第3のエコカーの燃費情報をいつも耳にしているので、正直いうと、ダウンサイジングターボの燃費はビックリするほどイイわけではありません。

けれども、エコカーにはない、走る楽しみとエコを良いレベルで両立させているのが、ダウンサイジングターボではないのでしょうか。

2011年12月 6日|

カテゴリー:車ネタ全般

ダイハツD-X

ダイハツが、第3のエコカーの技術を進化させたエンジンを搭載して、東京モーターショー2011に出展している軽自動車D-X(ディークロス)。
オープン2シーターのデザインに、ライトクロカンのようなゴツイいでたちで、一風変わったデザイン、スタイリングが特長ですね。

なんだか、川や海を走ったら楽しいんじゃ?と思えるようなイメージの車です。

新しい感じがするんですが、古い感じもするこの車。
なんでかな~。。。。。

と、よくよく考えたんですが、古さを感じさせるのは、車のネーミングにありました!

D-X「ディークロス」って名前、ビークロスに似てますよね!

ビークロスを知ってる方は、チョットした車マニアかも。
ビークロスは、1997年にいすゞ自動車が販売した、クロスオーバーSUV。

人気はチョット残念な結果でしたけど、昆虫をイメージさせるような顔つきに大きなボディだったから、走っている姿は貫録があったのを今でも覚えています。

当時、クロスオーバーSUVって、なかったのでは??
ハリアーやムラーノのようなクロスーオーバーSUVが登場したのは、ビークロスの後ですから、このジャンルのさきがけとなった車といっても間違いないかも。

そう考えると、時代が早かったのか。。。
それとも、クロスオーバーSUVは高級車志向があるので、武骨なデザインがいけなかったのか。。。

あれ?
ダイハツD-X(ディークロス)のことを書こうと思ったら、いつの間にかいすゞビークロスのハナシになってしまったww

明日こそ、ダイハツD-Xのことを書いていきたい!(と思います)。

2011年12月 5日|

カテゴリー:車ネタ全般

インプレッサがモデルチェンジ

1990年代前半にデビューしたインプレッサ。 デビューと同時に、人気車種となりましたね。

そのインプが、このたび、4代目にモデルチェンジしました。

デザインは、獲物を狙う鳥のような目つきで、鋭いデザインが特徴。 3代目よりも、デザインは優れています。と、私は思います。

モデルチェンジともに、車格が上がるインプレッサですが、今回は、1.6リッターと2.0リッターの2本立てとなりました。

ボディサイズは、3代目と一緒。 とはいえ、欧米での販売も見込んだ車種であるため、3ナンバーとなります。

3ナンバー、取り回しがチョットタイヘン?かと感じる人が多いようですが、実際はそんなにボディって大きくないんですよね。

セダンモデルであったインプレッサアネシスは、インプレッサG4としてデビュー。 で、ハッチバックモデルはインプレッサスポーツとなりました。

ボディによって、名称を分けた形となりましたね。

ちなみにWRXはすでに別モデル。 一般モデルの最上位グレードから別モデルへと派生した、日産のGT-Rのような感じでしょうか。

ぶつからない車として有名なアイサイトも搭載し(一部グレード)、品格もアップ。

エンジン、トランスミッションは、新開発ですよ。

2011年12月 2日|

カテゴリー:新型車発表

コンパクトハイブリッドカー「アクア」

トヨタは、東京モーターショーで、コンパクトハイブリッドカーのアクアを出品しました。
世界で初めてお目にかかれるアクア。

プリウスを1まわり小さくした感じですが、中身は、ハイブリッドシステムが進化しているんです。

ハイブリッドシステムは本来大きくて重いもの。
それを、小型化、軽量化して、コンパクトカーに積んでも室内の広さを確保できるように工夫されています。

気になる燃費は、10・15モードで40キロ。
JC08モードで35.4キロ。

世界最高の燃費となっていますが、物足りない感じがしてしまうのは、私だけでしょうか?

というもの、第3のエコカーであるミライースやアルトエコは、リッター30キロ以上。
ハイブリッドのアクアが35.4キロ。
これだけで判断すると、ハイブリッドなのに5.4キロしかアップしていないように感じてしまいます。

しかも、軽自動車って、パワーがないから、快適に走行できることを目指すと、どうしても燃費が落ちてしまうもの。
そういった部分を考えると、アクアの35.4キロは見劣りしてしまう感じがするんですよ。

で、値段はフィットハイブリッド並みですから、ミライースやアルトエコと比べて、70~30万円ぐらいの差があります。

70万円も差がある、最低グレードを買う人にとっては第3のエコカーがベストな選択になりそうですが、ミライースの最高グレードを買う人にとっては、アクアの最低グレードも視野に入れていいような気がします。

ちょっと、批判しすぎたので、ここで、フォローに入っておきます(笑)

第3のエコカーと比べると見劣りするとはいえ、日産のマーチやマツダのスカイアクティブデミオより9キロ近く燃費は上回っているし、フィットハイブリッドのJC08モードはリッター30キロ程度。

そう考えると、同クラスの中でもやっぱり燃費性能は上なんですね。
フィットハイブリッドは、第3のエコカーと同じ燃費ですから、居住性&走行性能を取るか、コストパフォーマンスを取るかの違いになってきそう。

ただ、考えたいのが、ハイブリッドシステムは、プラスアルファでしかないということ。

エンジン本体の燃費が良くなれば、全体の燃費がグンと上がるのは当たり前なんです。

てことは、第3のエコカーにハイブリッドを積んだら・・・・
すごいことになりそうだなぁ。

2011年12月 1日|

カテゴリー:新型車発表