車ネタ全般

珍しい車への思い

ちょっと、浮世離れしたというか、必ず目立つだろうな~ってカンジの投稿が2件寄せられましたので、ご紹介です!

■これってアリなの?ピンクのクラウン
トヨタがピンク色のクラウンを発売しました。

CFではビートたけしが運転して、ジャン・レノと会話のようなそうでもないような、ヘンな関係を繰り広げています。

正直、最初にネットで画像を見た時は、トミカのミニカーみたい、と思ってしまいました。

だってピンクったって、ほんのりパステルピンクじゃないんですよ。どピンク、キャンディピンクとでも呼びたくなるようなピンク具合。

それもカラリングのパートに使用とかじゃなく、全体がどピンク!

ドラえもんの「どこでもドア」カラーの外装色を意識してのデザインという談話がトヨタから出ているようですが、それにしても...これってアリなの? ナシじゃなくて?

日本の公道をこのピンククラウンが走る姿を想像すると、なにやらオカシナ感じがするのですが...(今日現在見かけたことがない)。

思い切りがよかったという点においては、トヨタらしからぬ思い切りのよさではあります。それに日本車のカラリングは、どうしても万人向けの強烈すぎない色が好まれる傾向があるので、このぐらいの冒険があってもいいんじゃないかと、個人的には思います。

どこかの街角で、ピンククラウンを見て「ワアオウ!」と言える日が、きっと遠からず来るでしょう。


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そうですね。

初めてみたとき(画面で)は、ビックリしましたが、トヨタも遊び心が出てきたなぁ~と私は感じました。

乗るのには、ちょっと勇気が入りますよね。

女性ならカワイイって乗るかもしれませんが、クラウンのメインターゲットは50代とかの壮年男性ですから、女性がピンククラウンを買うかどうか・・・。

CMでは、松島奈々子さんがステアリングを握ってますが、その世代がクラウン買うかどうかは微妙です。


さて、次は色じゃなくて形がド肝を抜くマシンの登場です。


■愛しのキット


私は10代後半、アメリカ留学中に運転免許を取得しました。

アメリカは車社会ですし、私が住んでいた町は小さいながらも、車がないと生活できないくらい不便でした。

最初に乗った車ですが、同居していた友人に譲ってもらった「トランザム ファイアーバード」です!

そうです、テレビドラマ、ナイトライダーに出てくるキット!

年代も色も同じでした。

なにしろ道は広い広い、駐車場もラインなんてありませんでしたから、どこでもどんな向きでも好きなように駐車できたんです。

狭い道も路地もありませんし、一度も運転は難しいと思ったことはありませんでした。

馬力もすごくて、踏み込むと、運転席の自分の体がついていけないくらいでした。

いやー、よかったですねー

エンジン音もバラバラというんでしょうか、アメ車特有の、ガソリン無駄遣い系な音(笑)

帰国する際は絶対日本に持って帰って乗るんだ!と決めていました。

若かったもので・・・はい(^_^;)

死ぬまでにもう一度、乗れるものなら乗りたいですね!


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実は、私もドランザムは生で見たことがあります。

一緒に働いていた職場の同僚(後輩)が乗ってました。どういうかたちで日本に持ってきたかは分かりませんが、好きすぎるらしく、中古車を譲ってもらったそうです。

確かに、インパクトありましたね。

エキゾーストもそうですが、あのでっかいのにエッジのきいたボディがグイグイ迫ってくるんですから。

もちろん、ボディカラーは黒。

みなさん、車にはいろんな思い(思い出)があるんですね~。


ではまた^^




2013年10月21日|

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スーパーカーなコラム

スーパーカーについての思い入れや考え方をみなさんから聞きました。
その内容を、ここで発表しますね。

■中東ドバイのスーパーパトカー

中東のドバイ警察に、ランボルギーニのアヴェンタドールLP700-4が配備されたそうです。ドバイと言えば超高級車がカローラのようにゴロゴロある国ですから、取締りを行う警察にもスーパーな車が必要なんだと思います。

パトカーと言えば、日本では場所を問わず走れる車と言うイメージがあります。アヴェンタドールが超高速走行できることは分かりますが、小さな段差でも走れない不便さがあるのではと感じます。海外ではこのようなスーパーな出来事があるのに、日本のパトカーはお洒落感もスーパーな感じも全く無く残念に思います。

バブル期には、NSXやGT-Rのパトカーが配備されていたこともありましたが、現在ではあまり聞かなくなりました。時代がエコを求めているので、エコなパトカーが多くなるのは当然の事なのだと思います。


■ポルシェが良いかベンツが良いか

ポルシェもベンツも、どちらも高速走行が得意な車ですが、どちらが良いのかと聞かれれば好みの問題もあるので難しい選択になります。

どちらの車も運転したことがありますが、高速道路での速さは負けず劣らず高性能なことは間違いのない事実です。どちらが優れているかと言えば、完全に好みの問題になります。

ポルシェは、速い事は速いですが固い足回りにショートホイールベースのシビアなドライビングが特徴です。速く走れますが、その分ドライバーに多くの疲労が伴います。

ベンツはと言えば、ゆったりとリラックスした気分で楽に速い車と言う感じが強い車です。シャープな印象は薄いですが、豪快に突き進む走りが魅力です。

ジャンルが違う車なので、同じ土俵に上げること自体がおかしいのですが、ポルシェは完全に趣味の車と言う感じがします。



今日は、お二人にインタビューした内容を掲載しました。

後者の方は、スーパーカーというより高級車ってカンジの内容でしたが(笑)

この企画、これからも続けていきますね。

今度は、何にしようかな?
エコカー、セダン、クーペ、SUV、などなど、いろいろできますね~♪

2013年10月17日|

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欧米自動車メーカーのEV投入

ゼロエミッション。電気自動車(EV)は、走行に使うエネルギーを利用するとき大気を汚さないし、枯渇の恐れがある石油燃料が入らないため、環境に優しいとされています。

電気を使って走るのですが、その電気はどうやって作っているかといえば。。。
そこまで考えると、環境負荷がゼロというワケではないのですが、従来の自動車よりもずっとずっと地球にやさしいことは明白ですね。

そんな電気自動車ですが、有名どころといえば、日産リーフとアメリカのテスラモーターズがリリースしている車種といったところでしょうか。

そうそう、三菱自動車にはアイミーブがありましたね。

徐々に増えてきた電気自動車ですが、2013年には相次いで新型電気自動車が販売されそうな勢いなんです。

まず、一度経営破たんして国が管理するようになったアメリカのGM。シボレースパークEVをいう電気自動車を発売します。シボレーといえば、シボレーボルトという、2010年に販売された電気自動車を思い描く人もいるでしょうが、3年越しの新型EV発表となりました。

ボルトは、エンジンも積んだレンジエクステンダーという位置づけでしたが、スパークは正真正銘の電気自動車です。
なんと、値段は今の日本円にして205万円!!(変動・変更あり)
すっげ安い!
リーフの半分近くの価格で買えるなんて、夢のようですね。プリウスよりも安い。。。魅力的です。
急速充電も、たった20分で80%までチャージできるんですから、これはリーフに強敵現るですな!

フィアットは500e、BMWもコンセプトカーを制作していて、どちらも2013年に販売とのこと。
特に、BMWのコンセプトカーはスタイリッシュで魅力的なデザイン。しかも、市販時はあまり変更を加えないとしていることから、爆発的な人気がでるかもしれませんね。

あ、そうそう。
リーフですが、つい先日、廉価グレードを追加して価格を引き下げたそうです。そのお値段、なんと250万円。
おぉ~、従来よりもかなり安いですね。
シボレースパークに近い価格設定となりました。
関税を考えれば、リーフに部がある???

軽量化して、航続距離を228キロメートルまで引き延ばしたそう。
デビュー当時は200キロでしたっけ?あれ?160キロ??
忘れましたが、これじゃ遠出できないよね的な性能だったので、これはこれで嬉しいかな。

2013年は、電気自動車がじわりじわりとくる年なのかもしれませんね。

2012年12月12日|

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トヨタが150万円台のFRマシンを開発中

とある車雑誌で読んだんですが、トヨタが150万円台のFRクーペを開発中だそうですね。

てか、真新しくないんだけど、スクープらしい。。

だって、86(ハチロク)を開発してたらコストも排気量もアップしてしまい、当初の目標である200万円以下で出せなくなった(結果的に超廉価版を199万円でリリースしたが)ため、もっとコンパクトで開発経費を抑えられるちっちゃなFRマシンを開発していることは、前々から知られていましたよね。

このプロジェクト、LFAのテスト走行中に事故で亡くなった成瀬さんの肝いりプロジェクトだというのも知れ渡っていただけに、どのあたりがスクープなのか、正直分かりませんでした。

前々の情報を、私が勝手に解釈しすぎていたのかもしれませんね。

ともかく、トヨタはコンパクトFRに着手していることは確かなんですって♪

ボディ形状は、これまでのデモカー(テストカー)はハッチバックでした。
でも、記事にはクーペの可能性にも触れています。なるほど、ハッチバックよりクーペの方が、軽くてボディ剛性強いもんな。

走るためにはうってつけですもん。

エンジンの排気量もまだ分かりません。
1.5リッターNAなのか、1.0リッターなのか。

どっちにしても、パワー不足感は否めないでしょう。
だって、トヨタのテンゴNAは109馬力。
いまどきのボディは、このクラスでも1トンは平気でありますから、一昔前のレビトレよりも亀さんってのは容易に想像できます。

コンパクトカークラスの5ナンバーボディでFRだから、居住性はサイアクと思っていいでしょうねぇ。
まさに、趣味のためのクルマ?
いえいえ、若者のデートカー?
いまどきのデートカーは、室内広々なクルマか。。。

どうにしろ、楽しみなクルマがまた1台増えそうです♪
デビューは2015年らしいので、気が付いたらできてた~ってことになりそうですね♪

2012年12月 3日|

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マツダの新型クーペ?

マツダに新型クーペが存在する??

と聞くと、RX-7の新型か???
と、ついつい期待してしまいますよね。

そりゃそうだ。

ロータリースポーツは、2012年の6月で途絶えてしまうんですから、後継車づくりが進んでいると思っちゃいます。
たしかに、ロータリーの開発は少しずつ進んでいるそうですが。

しかし、この新型クーペ、実は、ロータリーじゃなくて、レシプロエンジンを搭載した、普通のスポーツモデルらしいんです。

な~~んだ。。。

どうやら、2010年から、マツダのコンセプトカーであるシナリ(4ドアセダン)の2ドアバージョンがあるといわれていたらしく、それにあたるのか???

てことは、立ち位置とすれば、スポーツクーペというより、ラグジュアリークーペでございますな。

でも、マツダが作るんだから、ラグジュアリーとはいえ、それなりにスポーツしてるんだろうなってときめくわな。

マツダは、スカイアクティブで攻めてきてるから、この新型車もスカイアクティブなんだろうね。

トヨタと、ハイブリッド技術の提供で約束を結んでいるから、もしかしたら、ハイブリッド???

なんだか、目が離せなくなってきたかも。

2011年12月15日|

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エコカー補助金が復活!

これは、ビッグニュースですね。
2010年9月に終了したエコカー補助金が復活するそうです!

スタートは、2012年2~3月とされていますが、売れ時の販売台数底上げにならない!と自動車業界から声があがったため、予算措置は2011年度末(2012年初頭)ではありますが、補助金の対象は2011年12月に登録された車となる見込みだそうです。

12月の何日からが対象なのか、どういった車が対象なのかなど、詳細はまだ煮詰まっていませんが、補助金がもらえるのはうれしい!

金額ですが、白ナンバー車で10万円、黄色ナンバー車(軽自動車)で7~8万円ほどとされています。

また、対象となる車も、前回のエコカー補助金よりも厳しくなるのだとか。

対象が厳しくなり、金額も少なくなってしまったエコカー補助金ですが、もらえるのは嬉しいですね。

前回のエコカー補助金のときは、みんなが雪崩のように車を買いに行きました。
ディーラーさんは、とっても大変だったそうですよ。

その後は、閑散とした日が続いたと言っていましたが、自動車業界、またまた盛り上がりそうです。

2011年12月14日|

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冬はバッテリーに注意

冬、寒くなると、バッテリーに負担がかかります。
エアコンばしばしつけるし。

また、寒い場所に置いておくと、バッテリーの放電が早くなるんですよ。

夏場、エンジンをかけると、きゅきゅきゅぶぉ~んって感じだったのが、
冬場はきゅきゅきゅきゅ、きゅきゅきゅきゅ、ぶぉ~ん。

この、きゅきゅって音が、セルモーターが回る音で、バッテリーが少なければ少ないほど、きゅきゅって音が長くなります。
エンジンのかかり具合が悪いなぁと思ったら、バッテリーが原因かも。

気が付くと、バッテリーはかなり劣化してて、交換が必要になります。
昨日、エンジンがかかったから、明日も大丈夫という保証がないのが冬場のバッテリー。

エンジンのかかり具合でバッテリーの状態をなんとなく体感して、対応しておくのがいいかと。

バッテリーの状態を見るキットも売ってるので、そういったものを使うのもありですよね。

2011年12月13日|

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スタッドレスタイヤ

今年もすでに12月。
降雪地方では、すでにスタッドレスタイヤに交換した人がほとんどだと思います。

スタッドレスがなければ、冬道は走れませんから、クルマの冬準備の基本といってもいいですよね。
家の中に、ストーブを用意するのと同じようなものといったらいいのかな?

さて、今年のスタッドレスタイヤの主だったものを見ていきたいと思います。

■トーヨータイヤ
・CFt(シーエフティ)
夏タイヤに冬タイヤの性能を加えたタイヤです。ほんの少しの降雪だけに対応できるため、単独でスタッドレスタイヤとしての利用はできません。
ですから、東京や福岡などの都市部だけで走る人で、年1回ほどの降雪対策をしておきたい人向けと言えそう。
また、雪が降らない地域の人が雪国に行く際に履いておくといいのかな?もちろん、チェーンを持っていくことを忘れないでください。


■ブリジストン
・ブリザックレボGZ
人気スタッドレス、ブリザックの最上級モデル。ブリジストンは、東北の50%が使用しているそうですね。
実際に使うと、効きがいいのが分かります。その分、高いのですが。。。


■ピレリ
・ウィンターアイスコントロール
外国製のスタッドレスタイヤって、信頼できますか?そんなのは人それぞれでしょうね。
安物外国製は、効きが悪いってのが定説です(体感済み)が、ピレリなら。


■トーヨータイヤ
・ウィンタートランパス
ミニバンにもってこいのトランパスのスタッドレスバージョンです。
クルミの殻を混ぜているので有名ですね。


■ヨコハマタイヤ
・アイスガードトリプルプラス
トリプル吸収ゴムでしっかりとグリップ。転がり抵抗も抑えて、省燃費も実現しています。


■グッドイヤー
・アイスナビゼアツー
グッドイヤーのタイヤって、どうしてあんなに安く売ってるんですか?
値段と性能が比例するって考えがちな人がたくさんなため、なんか不安に感じるかも??
安いにこしたことはないですけどねっ。


■ダンロップ
DSX-2
小さなトゲが氷をひっかいてグリップ。まきびし上のハイパーテトラピック。


■ミシュラン
・エックスアイスエックスアイツー
結構評判のいいミシュランです。


ではでは。

2011年12月 9日|

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小型車へのターボ搭載

先日、ダウンサイジングターボについて書きました。

排気量を小さくしたエンジンにターボを積んで、パワーを確保しつつ燃費も向上させようとするアレですね。

日本車でダウンサイジングターボといえば、日産のジュークを思い浮かべるかもしれません。
1.6リッターエンジンにターボを突っ込んでいます。

そういえば、次期WRXも1.6リッターターボを投入してくると言うウワサがありますねぇ。

ジュークのダウンサイジングターボは、出力は190馬力で、トルクは24.5。
ファミリーカーやミニバンに使われる2.4リッターエンジンよりも、パワー&トルクは上。
で、燃費はというと、10・15モードで14ですから、やっぱり、2.4リッター、2.5リッターエンジンを上回っています。

まあ、車体が軽いからというのもあるかもしれませんが、それだけが原因ではありません。

ただ、パワーがあって燃費が良いと言う反面、実はハイオク仕様なんですよね。
てことは、1度の給油で、500円ほど高くなるという感じでしょうか。

これを、OKとするかNGとするかは、その人次第ですが、2.4、2.5リッターの車を買うのと比べると、ランニングコストが安いのは簡単に想像できますよね。

※室内の広さとか全く別物なのでコストだけでは良しあしを比較できませんが。。。

ターボはパワーが出るため、乗り味も変わってきます。
小型車×ターボは、クルマの性能のバランスも大事になってくるんです。

そこは、メーカーさん次第になってくるんでなんとも言えませんが、小さい車は運転しやすいのもメリット。
エコという観点で、小さい車が世界的に脚光を浴びていますから、ダウンサイジングターボは時代の流れなのかもしれません。

最後に、WRXの1.6リッターターボ。
ボディも小さくするようですし、ゼッタイに楽しい1台になりそうですね。

2011年12月 8日|

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軽自動車

軽自動車って、税金が安いし、維持費もかからない。
ということで、現在では、新車販売の3分の1が軽自動車になっています。

軽自動車のメリットは、コストの面だけじゃなく、車体が軽いってところ。

今、エコカーブームがおきてるじゃないですか。
どのメーカーも、こぞって低燃費であることをバシバシと伝えてきます。

1990年代は、クルマのパワーをいかに絞り出すかに焦点がおかれ、この車は●●馬力ですってのがPRの主流でした。

けれども、今では、地球温暖化対策によるエコはもちろん、景気低迷を受けての家計援助の意味でもガソリン代がかからない省燃費なエコカーがもてはやされているってワケで。

※エコ=CO2排出で考えると、省燃費であることとCO2の排出量は100%合致しないですが。ディーゼルの方がCO2出さなかったりしますもんね。

車体が軽いってことは、少しの力で物体(車)を動かせるってこと。
なので、どのメーカーも、●●%軽量化しましたとか、70kg軽量化しましたのように、軽さを強調することも増えてきました。
軽いと運動性能がアップするという、嬉しい側面もあります。

まあ、軽い方が燃費がいいのは当たり前で同じエンジンを積んだ車でも、車体の大きさによって燃費がガラリと変わるのは、メーカーのカタログを見比べてみるだけで一目瞭然です。

だから、軽自動車はいいんだ!

となるんですが、軽自動車は排気量が小さいため、パワーを出すのに負担がかかり、結果として燃費が悪くなるんですよね。

でも、でました、第3のエコカー。
技術革新!!

これに、軽い軽自動車で、かなりの燃費が良くなりましたよね。

時代が求めるものに近づいてるんですよ。


けど、軽自動車は衝突安全性が・・・・
と思うじゃないですか。

確かにそうかも。
けど、軽いから危ないんじゃなくて、車体が小さいから危ないということ。
軽さは、衝突安全性においては、さほど危険じゃないんですね。
※デメリットもあるのですが後述しますね。

なぜなら、ダイハツのムーヴ。

売れ筋軽自動車の1車種であるムーヴは、2010年の自動車アセスメントにおいて、コンパクトカー並みの安全性能評価をゲットしたんですよ。

コンパクトカーといったら、軽自動車よりも数十センチ幅広だし、重さだって200~300キロくらいは重い。
それなのに、ムーブの安全評価はコンパクトカー並みっていうんですから。

それに、軽い分だけブレーキの効きもいいし、いざという時は、止まりやすい。


先程、軽さは衝突安全性に関係ないといったけど、クラッシャブルなボディを持って動かない物体にぶつかった時のお話。

車×車での衝突は、やっぱり危険性が増します。

双方、動いてるわけですから、運動に質量が発生します。
個の質量は、速度や重さと関係があるわけで、早ければはやいほど、重ければ重いほど運動質量が増します。

動くもの同士がぶつかったとき、質量が多い方はどっしりとしていますが、少ない方はポーンとぶっとぶワケで。

同じスピードでダンプとぶつかった場合、ダンプは平然としているのに、軽自動車がぐっちゃりいくのはそのため。

これから、衝突安全ボディを兼ね備えつつ、自動停止システムを搭載する車が増えるでしょう。

そういう世の中になったとき、軽自動車の軽さは、エコの面でもかなり有利な武器になるはずです。

2011年12月 7日|

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